5.17住民投票結果ご報告

今回の住民投票、大変残念な結果となりました。ご支援を頂いた多くの皆様には深く感謝申し上げます。力不足、大変申し訳ありませんでした。

(右グラフはクリックで拡大できます。)

地方分権改革の第一歩となると信じていただけに、これは大阪だけでなく、日本国全体にとっても、残念な結果であると思います。

結果を重く受け止め、大阪都構想は一旦白紙に戻さなければなりません。

これまで大阪維新の会が進めてきた、政治と行政の無駄をなくして、医療福祉教育の充実と、そして特に現役・将来世代へ重点投資の改革はこれからも進めてまいります。

同時に、大阪をチャンスあふれる街にする、経済発展への方策が必要です。なぜなら、いくら無駄をなくして現役世代・将来世代へ重点投資をしても投資して育った若者たちが皆、大阪の外へチャンスを求めていくようでは、投資のリターンを得られない大阪はますます衰退していくからです。

大阪の経済発展のためには府市バラバラではなく、大阪府域内全体の総合力の発揮が必要です。

大阪府市一体となった経済発展へ向けていかに道筋をつけるのか、皆様のお声を思い返し、そして、これからも皆様の声を聞きながら、諦めずに前進してまいります。引き続きのご支援、宜しくお願いいたします。