豊中市豊島体育館での合同防災訓練を視察

平成28年11月18日、豊中市豊島体育館で行われた合同防災訓練を視察しました。二年前の同訓練では、私うるまは自衛隊36普通科連隊長との意見交換を踏まえ、大阪府と自衛隊の間で共通の座標軸(UTMグリッド)を使っての訓練を、大阪府に提言しました。(本ホームページの「大阪維新の会が提言・推進し、実現できた諸政策」の欄をご参照下さい。)

今回の訓練では、うるまの提言通り、災害情報が的確に共有され、大阪府・自衛隊と共に、その有用性を確認できました。 大阪府の地理情報(縮尺や地理情報の表現の違い)に自衛隊の使用する座標(UTMグリッド)を加えることで、共通の位置情報ツールに変えるとができ、地名を知らなくとも、地名のない場所でも確実に情報が伝えられます。大災害などで他地域から災害応援に来てくださる、土地勘のない方々や機関にも正確に災害位置情報を伝えることができるのです。