新型コロナ感染状況(国内)

当ホームページに新型コロナ感染状況グラフの欄を設け随時アップデート中です。詳細は下線を引いた青色太字をクリックください。(グラフはクリックで拡大できます。)

2021年10月中旬以降、約2か月間は、1~2の例外を除いて、全ての都道府県でステージ1(感染ゼロ又は散発)となりました。ところが年末年始感染が急増し、ステージ1に留まっているのは無くなり、すべての都道府県でステージ4(感染爆発)となりました。
2022年2月初めにピークに達して以降感染が収まりましたが、6月12日頃から感染が再拡大しました。その後8月17日頃をピークに収束中でしたが、10月4日頃から第8波が始まりました。

一方海外との比較では、韓国と日本で感染再拡大中ですが、人口千万人当りの死者数でみると日本は韓国の2倍になっています。
(詳細グラフの「感染数と死者数の推移」をご参照下さい。)

[人口千万人あたりの新規感染者数]
2022.12.31 時点の直近1週間平均
(ワースト10の地域)
宮崎県:20652人、佐賀県:20594人、熊本県:19727人、大分県:16140人、鳥取県:19190人、広島県:18576人、愛媛県:16787人、山口県:17283人、香川県:16982人、三重県:16673人

[第7波の致死率]
第7波の致死率は、0.12%ですが、季節性インフルエンザと較べるとその2.2倍です(6/30~10/10の新規感染者と7/7~10/17の死者数から算出しました。尚、第6波は 0.18% でした。)。