大阪都構想のメリットについて(H29.6.2 府議会質疑応答より)

平成29年6月2日(金)、五月定例会本会議にて、うるま譲司が、一般質問に登壇しました。当記事は最初のテーマについて説明したものです。これ以外に5テーマあり、その概要は、それぞれ別の記事として掲載しました。

[うるま譲司からの質問]
大阪都構想によって大阪市長と大阪府知事をあわせて「大阪都知事」にすることでリーダーシップが明確化し、国内外に対する発信力、影響力が強化され、府民(都民)の望む政策がより実現されていくのではないか。

[松井知事の回答]
広域行政を一元化し、リーダーを一人にすることで、統一戦略に基づく強力な施策推進や大阪の成長に向けた迅速・機動的な対応が可能となる。

※(うるまの解説、その他追記事項)政策を実現・実行するうえで必要なものは財源と、もう一つが政治の力(発信力・影響力)です。昨年は維新の大阪府知事と大阪市長が同じ方向で行動することによって発信力、影響力が増し、IR推進法成立、万博立候補、リニア大阪延伸前倒し、北陸新幹線ルート決定など、大きく政策が前進してきました。大阪都構想によって大阪市長と大阪府知事をあわせて「大阪都知事」にすることでリーダーシップがより明確化し、大阪府880万人唯一の長としてテレビ新聞等メディアに映る時間や面積も増えて、府民理解が進み、国内外への発信力や影響力が増していきます。そしてそれが府民の望む政策の実現という成果をもたらします。

尚、五月定例会本会議の関連サイトは下記の通りです。クリックすれば詳細を閲覧できます。(うるま譲司の質問状況については、当ホームページの「動画欄」からも視聴できます。)

質問の内容紹介の動画リンク

質問の全編