「大阪維新の会」が提言・推進し、実現できた諸政策

府議会で質問並びに提言するうるま譲司

私、うるま譲司は、大阪維新の会の府議会議員として、議員定数21議席削減、議員給与30%カット並びに既得権益打破等による行政改革により捻出した財源を基に、子育てへの支援強化等の政策を実現すると共に、豊中市民の安全・安心並びに生活利便性向上に取組んでおります。

その成果の一部を報告させて頂きます。

北大阪急行(地下鉄御堂筋線)の利便性向上に向けて

「終電が早すぎる」「新大阪・江坂止まりが多い」北大阪急行を利用する豊中市民の皆さまからの声を受けて、私うるまは平成26年10月の大阪府議会本会議におい て、北大阪急行千里中央行きの夜間帯の利便性向上について、質問をいたしました。

結果、図の通り平成27年3月1日より深夜時間帯の増発が実現されました。引き 続き、千里中央行き電車の増発、及び終電延長を進めてまいります。


豊中市(豊能地域)の災害対応力強化

阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ、先日の東日本豪雨災害など、大規模災害が発生した場合、自衛隊が災害派遣され、さまざまな活動が行われます。大阪府としても、自衛隊と密に連携する必要があります。
私うるまは、平成26年11月28日、池田市五月山体育館で行われた豊能地区三市二町合同防災訓練を視察の際、所管する自衛隊36連隊長との意見交換を踏まえ、自衛隊が使用する座標地図等を、大阪府も共有するよう提言し、連携活動の円滑化を実現いたしました。

平成27年2月の府議会においては大阪維新の会を挙げて、代表質問としても本件が取り上げられました。その結果、現在豊能地区以外の大阪府下全地域で自衛隊の使用する座標地図の共有化が進められています。


豊中市の中学校給食  新たに豊中第五中学でも開始予定

大阪府内の中学校給食は、橋下徹前大阪知事の打ち出した246億円の補助金制度により、平成28年度には政令市を除き100%実施となる見通しです。
豊中市においても、この補助金制度を活用するべく、私うるまは市民の皆さまと共に署名活動をいたしました。結果、本年9月現在で、第四、第六、第七、第八、第十、第十二、第十三、第十四、第十五、第十六、第十八中学校の計11校で、中学校給食が開始されています。

また、平成27年度中には、第五中学校でも給食開始が予定されており、現在開始に向け施設整備が進められています。平成28年度までには、豊中市内全ての中学校で給食導入完了予定です。


「地域限定保育士」の創設に関連する条例案を可決

改正国家戦略特区法の成立を受け、松井知事が提案した大阪府内だけで勤務資格を与えられる「地域限定保育士」を導入するための条例案が、7月臨時会(平成27年7月21日)で可決しました。

地域限定保育士は、国家戦略特区に指定された府内でのみ仕事ができ、3年経過すれば全国で仕事ができる通常の保育士の資格に自動手的に変わります。府は保育士を増やし、待機児童の解消を目指します。